2011/07/15

菜園 - バージョンアップ編 -

菜園 - 初めての野菜作り -」からつづき

震災の影響で予定より遅くなってしまったけど、5月に入ってから庭に芝生を植えた。
1号が再びユンボで土木作業だ。

すっかりユンボの操縦には慣れて器用に作業を進めていく
 
均等に芝生の苗を植えていく
 

計3ヶ所に芝生を植え、いよいよ菜園のバージョンアップに取りかかる。
これを機に菜園のまわりを木枠で囲ってもらう事にしたのだ。

ユンボで土を掘り起こし、栄養分を補給
 
ホームセンターで買ってきた木を塗装し、組立てていく
 
(左)水平を見ながら慎重に作業   (右)ついに完成!!
 
芝生の植えつけからずっと続いた1号の作業もやっと終了
 
木枠の中の土を少し高くしたいので、久しぶりにT総業の会長にご連絡した。
土を積んだ4トントラックと共に現れ、お代も受け取らずにさっそうと去って行った。
相変わらずの格好良さである。
土に腐葉土、藁、有機肥料などを混ぜ、後は植えるだけ
 
うふふ、良い感じである
  
これにてバージョンアップ、コンプリート!!

さっそく、ミニトマト3種、ナス3種、ピーマン1種を植えた
 
(左)奥には空心菜も植えた    (右)現在の様子、日々順調に成長している
 
寒い時期と違って色々な虫が出現し、その度にそれが何者なのかをネットで調べ(笑)、ピンセット片手に退治している。
最初は怖かったが今ではすっかり慣れたものだ。
(左)賀茂ナス       (右)ミニトマトのアイコ
 
収穫したナス(千両)とピーマン
 

1号の苦労の結晶であるこのイラテック菜園。
おかげさまで小さいながらも、可愛い菜園になりました。

2011/07/14

菜園 - 初めての野菜作り -

菜園 - 開墾編 -」からつづき

11月、やっと、菜園らしくなったので、何かを植える前に土を作る。
…なんて生意気に言ってはみたがさっぱりなので(笑)、これもお隣のイクコ母さんが先生だ。

まず、雨ざらしで良い感じになった藁を敷きつめ、水を十分に掛ける
 
その上に有機肥料の鶏糞を撒き、土を掛けよく耕す
 
初心者でも比較的簡単な小松菜、春菊、ほうれん草の種を蒔いた
 
たっぷり水をやり、ビニールを掛け終了
 
もう、半分も同様に土を作り、サヤエンドウ、玉ねぎ、そら豆の苗を植えた
 
藁、有機肥料、ビニール、種は、ぜーんぶイクコ母さんからの頂き物。
唯一、自分で買ったのはサヤエンドウと玉ねぎの苗だったが、サヤエンドウは鳥さんにやられてしまったし、
玉ねぎは計画性の無い植え方のせいで、そら豆の陰になってしまい、成長不足、、、。
まったくもって、ダメダメだ。
第一、玉ねぎと豆類は近くに植えちゃイケナイらしい、、。何じゃそれ?
理由は分からないが、コンパニオンプランツの逆バージョンらしい。
うーーーん、分からん事ばかりだ。
ま、何事もお勉強なのだ。
(左)12月、順調に発芽   (右)1月、間引きを知らなかったのでびっしり
 
(左)5月、延々と収穫し続け、、、    (右)終いにはお花畑に
 
(左)そら豆も立派に成長    (右)採れたてを頂く
 
(左)ガレージ脇の小さなスペースはミニ菜園として活用  (右)プランターからパセリを移植
 
(左)11月、ニラを植えた (中)1月の青梗菜 (右)6月、奥はジャガイモ、手前は上のパセリが巨大化
  
寒い季節は害虫も少なく、無農薬でもこんなに葉物が育つのには驚いた。
失敗しつつも、自分で育て、収穫し、採れたてをお料理するという喜びは新鮮だった。

この後、庭に芝生を植える事になり、それを機に菜園もバージョンアップする事にした。
1号の土木作業再び、、、、

<つづく>

2011/07/07

七夕

一宮に来て、2度目の七夕。
今年も1号が裏の竹林から竹を切って、玄関前に飾ってくれた。

今年の願い事は二人ともストレートすぎて、他人には恥ずかしくて見せられない。
叶うと良いな、、、。

菜園 - 開墾編 -

昨年の春にここ一宮に引っ越してから1年以上が過ぎた。
引っ越す前は、自然に囲まれたこういう場所には様々な生物も沢山いるという当たり前の事を
<リアル>に想像出来ていなかった。
何となく分かってはいたのだが、苦手なモノは無意識に考えないように、、、見ないように、、、していたのだ。
だが、実際暮らすとなるとそうも行かない。
断然<リアル>に生活に密着しちゃっているのだ。
家の外ではもちろんだが、見た事もない形相の虫が頻繁にリビングを横切り、
見慣れた虫でもその数や大きさは今まで見てきたものとは明らかに存在感が違っていた。

引っ越してからすぐに毎晩トイレのドアに無数のアリが発生する事にも気付いた。
何をやっても駆除できず、トイレに行く前に1号を呼んで退治してもらわないと怖くて中に入れない日々が続いた。
アリごときで大袈裟な、、、と思うかも知れないが、サイズも大きくて羽アリも混ざっているその数は尋常ではないのだ。
後にこのアリ(シロアリではなかったが、、、)がトイレのドアの内部に巣くっていた事が原因だったと判明し(キャー)、
すぐに新しいドアに交換した。
こうして、やっとトイレに平和が訪れた。

そんな想像を絶する暮らしの中ですっかり落ち込んでしまったワタシは、
田舎暮らしを楽しむなんて気持ちにはなれなくなってしまった。
正直、最初の1、2ヶ月は以前に住んでいたピカピカの家に戻りたかった。
東京に暮らしていた時は「菜園とか良いなあ、、、」なんて言っていたくせに、
「畑なんてやりたくない。田舎に来たからって移住者の定番みたいに畑とかしなくたって別に良いじゃん。」
「新鮮な野菜なら安くて美味しいモノが直売所でいくらでも売ってるんだし、、、」
、、、と、すっかり頑なになってしまったのだった。

そして、引っ越しから半年が過ぎた。
この半年間、ずっと田舎暮らしを否定し続けていた訳ではなく、戸惑いながらもそれなりに楽しく過ごしていた。
そんな時、仲良しになったお隣のイクコ母さんに「畑しないの?面白いからやってみなさいよ。」と言われた。
そっか。面白いんだ。面白いんだったらやってみようかな、、、とやっと素直に思えた。

まず1号と相談して場所を決めた。
ここからが大変だった。
今流行りの貸し農園のようにすっかり手入れされている畑と違って、一から自分達で作らなければならないのだ。
敷地の周りの2辺は竹林に囲まれているので、竹の根は敷地内の至る所に張り巡らされているし、
先の住人の方がこれでもかっと庭中に木を植えていたので、まずそれらを何とかしなければならなかった。

(左)引っ越し前2月頃、冬でもこのボリューム  (右)7月、夏ともなると鬱蒼としてお手入れが追いつかない
 

まず、可哀想だが邪魔になっている木々を抜き、移動できるものは移動した。
シャベルで掘る規模では無いので、親切なお隣さんがユンボを貸してくれた。
太い竹の根っこもこれなら切れる。

(左)土の付いた根は到底人力では持ち上がらない (右)イクコ母さんのユンボの操縦はプロ級の腕前
 
(左)1号もすっかり板についてきた   (右)次々と巨大な竹の根っこが出現
 
(左)掘り出した根っこ群   (右)すっかり土木人となった1号
 

もうこれはガーデニングなんて洒落たものではなく、「土木工事」だ。「開墾」だ。
仕事の合間を見てはこの「開墾」を続け、1ヶ月かけてやっと菜園らしくなった。
すでに11月になっていた。

<つづく>