2006年9月26日(火)
サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム
レアルマドリード対ディナモ・キエフ
立ち上がりは決して良い出来ではなく、
またなのか…とあきらめ交じりで見ていた。
かつて銀河系軍団と言われた彼等だが、
今やその面影は無く、痛烈な批判に晒され続けていた。
しかし、今日、その片鱗は確かに残っていた。
相手がどうのこうのと言う意見があるかも知れない。
そういう問題ではなく、「あの感じ」だ。
言葉では言い表せない「あの感じ」が蘇ったのだ。
それは決して長い時間でもなく、ほんの数分だったのだが、
忘れはしない「あの感じ」の時の高揚感、幸福感。
銀河系かどうかなんてどうでもいい。
これが見たいから、何年も見続けているのだ。
一喜一憂という言葉があるが、
フットボールでは必ずしもそれが当てはまらない。
最近じゃ、一喜百憂と言っても過言ではないくらい、
耐えて、偲んで、この時を待っていたのだ。
(最近じゃバルセロニスタは百喜一憂かも知れないが…)
結果、レアルマドリードは、初めての子供が生まれ
パパになったばかりのウマオ君ことファン・ニステルローイと
ラウルのドブレーテとレジェスのゴールで
ディナモ・キエフを5対1で下した。
次のリーグ戦は、マドリーダービーだ。
また、やっちゃうかもしれない。
期待は裏切られるかもしれない。
それでも、また「あの感じ」を味わう為、
見続けてしまう。

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